紫外線対策を怠ると見た目年齢が20歳変わる!? 今すぐ始めるべき「紫外線対策」

クリエイター

北條元治

株式会社セルバンク代表取締役、東海大学医学部客員教授、形成外科医、医学博士。弘前大学医学部卒業。信州大学付属病院での勤務を経て、ペンシルベニア大学医学部で培養皮膚を研究。帰国後、東海大学にて同研究と熱傷治療に従事。2004年、細胞の製造・保管、再生医療の技術・提供の支援を行う株式会社セルバンクを設立。2005年、RDクリニック開設に際し、培養皮膚の特許を供与。現在は社長業とともに再生医療の普及に従事するため、医師YouTuberとしても活動中(2025年3月現在で登録者数38万人)。

若年層のシミやシワなどの老化現象は、約8割が紫外線によるもの。無防備な状態で紫外線を浴び続けると、皮膚がんや白内障のリスクも高まります。紫外線による老化症状は「光老化」と呼ばれ、早い人で20歳を過ぎた頃から発症しますが、子どもの頃から対策していれば、発症時期を80歳頃まで引き延ばせます。しかし気象庁によると、近年は紫外線の量が増加しているというデータも……。今後どんどん増えていく紫外線リスクに対し、今まで気にしてこなかった人にも対策が求められます。今回は、紫外線のリスクとその対策について、紫外線対策の専門家である皮膚科医・北條元治先生に教えてもらいました。

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