紫外線対策を怠ると見た目年齢が20歳変わる!? 今すぐ始めるべき「紫外線対策」
若年層のシミやシワなどの老化現象は、約8割が紫外線によるもの。無防備な状態で紫外線を浴び続けると、皮膚がんや白内障のリスクも高まります。紫外線による老化症状は「光老化」と呼ばれ、早い人で20歳を過ぎた頃から発症しますが、子どもの頃から対策していれば、発症時期を80歳頃まで引き延ばせます。しかし気象庁によると、近年は紫外線の量が増加しているというデータも……。今後どんどん増えていく紫外線リスクに対し、今まで気にしてこなかった人にも対策が求められます。今回は、紫外線のリスクとその対策について、紫外線対策の専門家である皮膚科医・北條元治先生に教えてもらいました。