水で水分補給はもう古い! 飲む氷「アイススラリー」で酷暑に備えよう

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長谷川博

広島大学大学院 人間社会科学研究科教授。専門は運動生理学。熱中症対策や運動時の体温調節を中心に研究しており、国立スポーツ科学センター「東京オリンピック特別プロジェクト」研究員などを務める。2015年頃、現在日本で普及しているアイススラリーの形を発表し、以降普及に努めている。

熱中症対策として話題の「アイススラリー」は、“飲む氷”とも呼ばれる新しいスタイルの冷却飲料。水よりも効率よく深部体温を下げることで、暑さによる注意力の低下や運動パフォーマンスの低下を防ぐことができます。本記事では、アイススラリー研究の第一人者・長谷川博教授に、その効果や仕組み、家庭でもできる簡単な作り方を伺いました。酷暑が続くいま、日常生活に取り入れたいおすすめの熱中症対策です。

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