【無駄づくり】「そっと耳を塞いでくれるマシーン」を作って聞きたくない話をスルーしよう

クリエイター

藤原 麻里菜

頭の中に浮かんだ不必要な物を何とかを作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2016年、Google社主催の「YouTubeNextUp」に入賞。2018年、「無用發明展- 無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。総務省異能vation採択。でも、ガールズバーの面接に行ったら「帰れ」と言われたことがある。

生活の中で「耳、塞ぎてー」と思うシチュエーションが、たくさんあります。例えば、上司からの説教。めちゃめちゃ耳を塞ぎたくなりますが、さすがに塞いだらまずいことになるのは分かるので塞がずに我慢しています。そんなとき、自動的に耳を塞いでくれるマシーンがあったらどうでしょうか? 聞きたくない話を「聞かない」という選択ができる、そんな素晴らしいマシーンがあったら、様々な人生の局面で大活躍しそうです。説教以外にも、恋人からの別れ話とか、ネタバレとか、飲み会でトイレからテーブルに戻ったら自分の悪口言われてたときとか。そういった「聞きたくない」瞬間に寄り添ってくれるマシーンが欲しい。でも、そんなマシーンどこにも売っていない。ということで、作りましょう。

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