「マスクにつけられるアイシールド」爆売れ! 明治15年創業の高津紙器が3週間で医療貢献できたワケ
市販のマスクのひもに取り付けるだけで、顔の前に透明な板を設置し目を防護できる「マスクにつけられるアイシールド」。新型コロナウイルスの脅威が迫るなか、深刻な医療物資不足に直面していた医療機関を救ったのは、そんな画期的アイデアから誕生した。従来品の欠点であるパーツが多いために重いことや、マスク一体型のためにマスクの汚染とともに廃棄せざるを得ないという問題点を払拭しまたたく間にヒット商品となった「マスクにつけられるアイシールド」。そんな商品開発の裏側に迫ります。