進む日本人の“花離れ” 世界規模で起きていた「花業界」の改革とは?

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小川孔輔

日本フローラルマーケティング協会(JFMA)会長。1951年生まれ。東京大学経済学部から東京大学大学院社会科学研究科、法政大学経営学部研究助手等を経て、1986年から法政大学経営学部教授(~2010年)。日本マーケティング・サイエンス学会理事、コンサルティングではトヨタ自動車商品企画部、大正製薬情報開発室などを歴任。『値づけの思考法(日本実業出版社)』、『花産業の戦後史 1945~2020(JFMA)』など多数。

生活に彩りを与えてくれる「花」。新型コロナウイルスによりお家時間が増えた昨今、花に注目が集まっている。そこで日本の花き業界を20年以上にわたって牽引する「日本フローラルマーケティング協会(JFMA)」に花業界の購買動向やマーケティングについて話を伺った。男性が花を贈る「フラワーバレンタイン」や、週末に花を楽しんでもらう「ウィークエンドフラワー」など、さまざまな取り組みからサステナブルな品質保証の取り組みまで、JFMAの小川孔輔会長が花き業界の最新事情を紹介してくれた。

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