農薬を使ったオーガニック野菜とは? 「未来の家庭菜園」を新提案

スタッフ

グリーン・ガーデン部 開発担当 深澤潔

カインズ ライフスタイル事業部 グリーン・ガーデン部。“衣食住”でもっとも遅れていると考えている“住”を、小売りの立場から変えたいと思いカインズに入社。10年間の店舗勤務を経て、現在ではガーデニング用品の仕入れおよび企画・開発を担当している。

日本における「オーガニック」の認知・普及は、欧米に比べて10年遅れていると言われている。オーガニックには良いイメージがありながら、なぜ日本ではオーガニックが正しく理解されないのか。カインズでチーフバイヤーを務める深澤潔(グリーン・ガーデン部)は、この問題に悩み続けた末、オーガニックの啓蒙・普及のための商品開発に着手した。それはいわゆる「オーガニック食品の開発」ではなく、「家庭菜園でオーガニック栽培ができる農薬などの商品化」という新しいアプローチだった。

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