「麹甘酒」は飲む点滴! 作り方と簡単レシピ

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楠本 睦実

保育園栄養士として勤務後、ケータリング事業に携わる。その後、料理本や雑誌の料理、料理の見せ方に興味を持ち、フードコーディネーターの資格を取得。現在は、コラム執筆やレシピ開発に携わる。ヘルシーでおいしく、作りやすい家庭料理のレシピ提案を手がける。

“飲む点滴”とも呼ばれ、健康飲料としても知られる甘酒。甘酒には2種類あり、原料や製法が異なります。ひとつは「酒粕甘酒」。酒粕甘酒は、酒粕を水に溶かして薄めたあと、砂糖を溶かして甘みを足したもの。アルコール、砂糖が含まれているタイプです。縁日などで振る舞われているものは、このタイプが多いです。もうひとつは麹を主原料とする「麹甘酒」。麹甘酒は、米のでんぷんが麹によって分解されることで、自然な甘みを感じられるもの。アルコールや砂糖などは含まれていないため、小さな子どもも安心して飲めます。今回は、「麹甘酒」について詳しくご紹介します。

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