「重曹」は掃除だけじゃない! 子どもにも安心な重曹の活用術

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西島 槙

建築インテリアの専門学校を卒業後、インテリアコーディネーターなどを経験。「食」が好きで、食べることの大切さと楽しさを多くの人に伝えたいと思いフードコーディネーターの資格を取得。現在は2児の育児をしながら、コラム執筆やレシピ開発などを通じて、食の楽しさを発信している。

重曹は、科学名「炭酸水素ナトリウム」、別名「ベーキングソーダ」と呼ばれ、食品のアク抜きに使われるなど、口にしても安全な素材として知られています。掃除に使う場合、重曹は「アルカリ性」なので、「酸性」の汚れに振りかけると中和されて落としやすくなります。身近な例でいうと、油汚れ・手あか・皮脂などが酸性の汚れです。また、研磨効果があるのでクレンザーの代わりに、消臭効果があるので消臭剤の代わりに使うなど、汚れ落とし以外にもさまざまな場面で活躍してくれる優れものなのです。

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