一人暮らしの人が持つべき「防災意識」と「グッズ」について専門家に聞いてみた

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高荷 智也

ソナエルワークス代表。備え・防災アドバイザー、BCP策定アドバイザー。「自分と家族が死なないための防災」と「企業の実践的BCP策定」をテーマに活動するフリーの専門家。大地震や感染症パンデミックなどの自然災害から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅くなりがちな防災を分かりやすく伝える活動に従事。

地震や水害が頻繁に起こる「災害大国」日本。とっさに誰かに頼ることができない一人暮らしでは、いざというときのために日頃から身を守る備えをしておくことが大切です。特に一人暮らしの若い女性は、いざというときに味方になってくれる様々な防災グッズを活用するのが効果的!そこで今回は、一人暮らしの人、そして特に女性が持っておくべき「防災意識」や「防災グッズ」について、防災アドバイザーの高荷智也先生に伺いました。とにかく、死なない環境作りをすること。防災グッズを使えるのは当然ながら災害直後に生きている方、避難所に無事たどり着けた方に限られます。防災対策を始めるときは、まずは家の中で自分の命に関わることは何かを考えて、その対策を練ることから始めましょう。そうして安全が確保できる環境を整えてから、備蓄品を準備するということを忘れないでください!

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